5年、10年先を見据えた「川上戦略」。新築・リフォーム・不動産の完全ワンストップを実現した成長の軌跡

公開日:2026/02/24 有限会社 桃栗柿屋

滋賀県

Webサイト: https://www.momokurikakiya-f.com/

事業内容: 新築、リフォーム

従業員数: 50名

代表取締役社長 木田 幸宏様

木田 幸宏様

滋賀県東近江市を中心に、圧倒的なスピード感と実行力で事業を拡大し続ける有限会社桃栗柿屋(KAKIYA不動産)様。

リフォーム業からスタートし、新築・不動産へと領域を広げてきた同社は、なぜ数ある不動産FCの中から「物件王」を選び、10年もの長きにわたり継続しているのでしょうか。

代表取締役社長の木田様が語るのは、工務店が不動産を武器にすることの真の価値。集客の「川上」を抑える戦略から、他社ハウスメーカーとの連携、そして業界のイメージを覆す働き方改革まで。地域密着型企業が目指すべき「真のワンストップサービス」の正解がここにあります。

他社の某不動産FCにも加盟されていた経験がある中で、なぜ改めて「物件王」を選んでいただいたのでしょうか?

当時、新築と不動産を同時に立ち上げたばかりで、その相乗効果を最大化したいという思いが強くありました。物件王さんは「工務店が立ち上げる不動産」に特化しており、私たちの立ち位置に一番近かったのが最大の理由です。

また、実務において法令やノウハウなど、わからないことへの恐怖心がありました。すぐに質問でき、どんどん進めていける環境が必要だったんです。

当時期待していたことに対して、今の実感はいかがですか?

期待を大きく超えていますね。不動産を始めて一番良かったのは、新築のお客様よりもさらに手前の段階、つまり「川上」で集客できるようになったことです。この接点の早さは、事業全体にとって非常に大きなアドバンテージになっています。

また、うちは「KAKIYA不動産」を独立したブランドとして確立させています。新築を受注するためのツールではなく、不動産単体で利益を上げる組織です。自社の建築だけでなく、他社のハウスメーカーさんへのお客様紹介でも利益を上げられる。この「仲介」という立ち位置ならではの立ち回りができるようになったのは、経営において非常に助かっています。

実際、手応えを感じ始めたのはいつ頃でしたか?

始めて2、3年経った頃ですね。
ハウスメーカーの営業の方々と信頼関係が構築でき、「ハウスメーカーのお客様の土地探しをうちが手伝う」「うちに来たお客様をハウスメーカーへ紹介する」といった、まさに不動産を通じた「横のつながり」が形になりました。これが成約率の向上にも直結しています。

現在の多角的な展開の中で、特にシナジーを感じる部分はどこでしょうか。

やはり土地からの一次取得の方に対する「土地探しの強さ」ですね。不動産をやっていることが、そのまま工務店としての強みになります。
また、中古購入+リフォームを検討中のお客様に対し、社内の別部門と即座に連携できるスピード感。新築、不動産、リフォームの3つの相性は、これ以上ないほど抜群です。

10年前の立ち上げ当初は少数精鋭でしたが、現在は組織も拡大していますね。

店舗を増やす中で、働き方は大きく改革しました。年間休日120日、大型連休もカレンダー通り。フレックスタイムの導入や歩合給の整備など、「プライベートの充実が仕事の活力になる」仕組みを作っています。
Instagramでは物件情報よりも社内の雰囲気を出すようにしていますが、これは「建築・不動産=ブラック」というイメージを払拭し、採用やお客様の来やすさに繋げるためです。

10年間、物件王を継続いただいている決め手は何でしょうか?

不動産は複雑な案件も多いですが、物件王のSV(スーパーバイザー)の方々のレスポンスが非常に早く、現場の営業がすぐに相談できる環境があること。そして、不動産特化の弁護士さんに相談できる安心感です。
また、加盟店同士の距離が近く、鮮度の高いリアルな情報交換ができる「横のつながり」も、他のFCにはない大きな魅力ですね。

今後の展望、そして参入を迷っている建築会社の方へアドバイスをお願いします。

来年には拠点をさらに増やし、相続コンサルも含めた「本当のワンストップ」を地域で浸透させていきたいと考えています。

今、伸びている工務店は間違いなく不動産をやっています。建築出身だと抵抗があるかもしれませんが、やってみると意外とできるものですし、物件王さんはサポートも充実しています。事業を伸ばしたいなら、絶対に参入すべきだと確信しています。

担当者からのコメント

木田社長、貴重なお話をありがとうございました!
「KAKIYA不動産」様が、単なる建築の窓口ではなく、不動産仲介のプロとして自立し、他社ハウスメーカーを巻き込んだ「ハブ」のような役割を果たされている点、まさに物件王が理想とするモデルを10年かけて最高レベルに磨き上げられたのだと感じます。

特に「スピード感の差を、実績を作り続けることで克服した」というエピソードは、多くの企業様が直面する壁を乗り越えるための金言です。
これからも地域の皆様に愛される「桃栗柿屋ブランド」のさらなる飛躍を、私たち物件王も全力で伴走させていただきます!

スーパーバイザー 大西